革製品って実はサステナブル
更新日時:2024/09/20
サステナブルって?
最近よく、この言葉耳にしませんか?サステナブル(Sustainable)とは、「持続可能である」や「長期にわたって維持できる」という意味です。
またサステナブルな行動・活動とは、地球環境や社会への影響を最小限に抑え、資源の枯渇や環境破壊を防ぎつつ、人々の生活や経済活動の維持・向上を目指すことといえます。
革製品はなぜサステナブルなの?
革製品は、実は食肉用などの動物からお肉をいただくときに出る皮を活用してつくられています。
なので、動物の命を革製品のためだけにいただくということはありません。
食用などに使われることのない、副産物=皮を使って革製品をつくっているんです。
革製品を使うのをやめたとしても、皮は畜産から出続けます。
例えば牛の皮。その量はなんと、日本だけでも1年間に約100万頭分(2021年)。
もし活用しないとなると、ハンドバッグにして769万個分、革靴にして2,500万足分の皮を無駄に廃棄・焼却することになり、相当な二酸化炭素が排出されてしまうんです。
もしも、これまで革で作っていたものを別のもので代替した場合、更なる二酸化炭素の排出につながる可能性も否定できません。皮を革製品に加工・活用することは、エコなサイクルのひとつとはいえないでしょうか?
エコ = ナチュラル・オーガニック ばかりじゃない!
エコやサステナブルと聞くと、まだまだオーガニックやナチュラルなイメージを思い浮かべる方が多いかも知れません。
ノイインテレッセも、革素材を使用している点、さらに物を捨てるときの環境への負荷を考え、長くお使いいただけるよう革に加工している点でサステナブルな商品と言えます。このビジュアルで意外ですよね!
ノイインテレッセは今後もこのような取り組みを積極的に行ってゆきます。